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「夢をかなえるゾウ2」をよんで

仕事

こんにちは。りんたろうです

今回は、水野敬也さんが書かれた本「夢をかなえるゾウ2」について紹介していきたいと思います。

この本はインドのゾウの神様ガネーシャと貧乏神の金無幸子が、売れないお笑い芸人西野の前に現れ、「日本最大のお笑いの祭典、ゴット・オブ・コント」で優勝するため(これの目的はガネーシャが勝手に闇金で借りたお金を返すため)様々な課題をだし、それに対して西野が日々行動し成長していく過程を、ストーリー形式で書かれている自己啓発本です。

その中でも私が印象に残った課題を今回は3つ紹介していきます。その他にも様々な課題がかかれていますので、興味のある方は下記にリンクを張ってますので是非読んでみてください

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印象に残った課題3つ

[金無幸子の課題] 自分が困っている時に困っている人を助ける

基本人を助ける時は自分に余裕がある時が普通ではないかと思います。

要は自分の仕事に追われているのに、他人が仕事で困っていたら助けようとするってこと、、、かなりハード、、しかしなぜこんなことを幸子さんが言うのか、ちゃんと理由がありました。それは次のとおりです。

「実は『他人に対する言葉や行動は、自分に対する言葉や行動』でもあるんですよ」

(2021.水野.p172)

つまり、人に何か励ますような言葉を言葉をかけてあげたとします。それは自分に対しても何かネガティブな要素に対して励ましていることと同じことなのではないかと思います

なるほどと思いました。だから特に自分が困っている時に、人を助けるつもりでいないといけないなと思いました。

[ガネーシャの課題] 失敗を笑い話にして人に話す

これは私が全然出来ていないなと思う、課題でした。恥ずかしいとか思ってしまう。しかしガネーシャにそれは全く逆だと教えてもらいました

「せやからな、失敗したことや、恥ずかしいこと、みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、自由に生きることができるんやで」

(2021.水野.p158)

失敗を人に話すネタができた!と思えるように、、、、

確かに、明るく自分の失敗を話している人を見ると、素敵で強い人だなと思います。自分もそんな人になれるように、考え方を変えていきたいです。

[金無幸子の課題] 欲しいものを口に出す

これは似たような言葉をよく聞いたことがあります。言わなきゃ伝わらない。

また、目標などに関しても同じことを聞いたことがあります。脳はすごい量の情報を処理できるけど、意識をしないと活動しないとも聞いたことがあります。

だから、口に出したり紙に書きだしたりすることで常に脳に意識させることが重要と聞いたこともあります。

しかし、目標を達成するため、成功するためには「人にあたえること」が大切ということも聞いたことがあります。

実際どうなんだろうと思いましたが、幸子さんは次のように述べられていました。

「他人に与えることは大事です。でも、ただ与え続けるだけの人は──貧乏神に好かれてしまうのです。お金持ちになるためには、他人に与えるだけではなく、他人から受け取らなければなりません」

(2021.水野.p204)

人に与えることと、受け取ることのバランスがとても大切なのだなと感じました。

この本を読んでこれはしようと思ったこと

それは、失敗を笑い話にして人に話すです。

理由としては2つあります。

  1. 一番出来ていないから
  2. 行動を起こす理由になるから

1つ目の理由に関しては、私はずっと失敗は恥ずかしいものだと思っていました。「笑われる」「馬鹿にされる」という感じがして抵抗がすごいありました。

しかし、この項目を読んで今回考えを変えようと思いました。笑ってもらえることをプラスと思えるようにしたいです。

2つ目の理由としては、失敗や人に話すネタはやはり行動していかないと蓄積しないと思ったからです。

失敗談を人に話すことを目的にすれば、失敗して落ち込む必要もないなと思いました。リスクがゼロに等しいなと思いました。

もちろん行動できるまでに自分のできることはやりますが、最後はこの気持ちを持って思い切って行動してきたいと思います。

まとめ

本日は水野敬也さんが書かれた本「夢をかなえるゾウ2」の中の私が印象に残ったガネーシャ、金無幸子の課題について紹介していきました。印象に残った課題は下記の3つです。

[金無幸子の課題] 自分が困っている時に困っている人を助ける

[ガネーシャの課題] 失敗を笑い話にして人に話す

[金無幸子の課題] 欲しいものを口に出す

特にこれは実践していこうと思ったのは 

[ガネーシャの課題] 失敗を笑い話にして人に話す

その他にも様々な課題がかかれていますので、興味のある方は下記にリンクを張ってますので是非読んでみてください

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以上参考になればうれしいです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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