- 定時で帰るために、早く仕事終わらせたのに上司から残業を頼まれる
- 早めに目標達成したが故に、他人の目標を自分に乗せられた
仕事を早く終わらせるのは短期的に見れば損になります。
当記事では、仕事を早く終わらせるのが損な理由と対策について紹介します。
仕事を早く終わらせるのが損に感じる理由は「業務量が増える」「給料は一定」です。
それぞれの対策は「やらないことを決める」「副業or転職」をお勧めします。
今回の内容を実践していただくことで迷いが消えて、業務に集中することが出来きます。
早く終わらるのが損だと感じる理由

- 業務量が増える
- 給料は一定
業務量が増える
仕事が早い人のところに仕事が集まるのは必然です。
集まった中には自分の成果に結びつかないようなことも、たくさんあります。
そのため結果につながる仕事にさける時間が少なくなります。
またぶら下がり社員の業務を請け負う可能性もあります。
そうなれば損と思うのも仕方のないことです。
たくさんの業務をこなそうと給料は一定
ぶら下がり社員で仕事をしなても、人の倍働いている社員とほとんど給料の差はありません。
これが仕事を早くこなしても損だと思う一番の要因です。
場合によっては
ぶら下がり社員が50代:倍働く社員が20代
このケースだと余裕で50代のぶら下がり社員の給料が多いです。
そうなると仕事やらずにもらえるなら、やるだけ損だと思っても仕方のないことです。
損になる状況を防ぐ対策

- やらないことを決める
- 副業or転職
やらないことを決める
次から次へと仕事が来ても早く終わらせれる人は、タスクごとに優先度や緊急度を付け仕事をこなせる人です。
緊急度が低い仕事は後に回すことによって、その日に終わらせるべき仕事はすぐに終ります。
結果定時には帰れます。
そうすると
- 自分の趣味
- 自己投資
- 会社以外の人間関係を築く
こういったことに時間を費やすことが出来ます。
結果、モチベーションアップさらに充実感も得ることが出来ます。
転職 or 副業
日本ではまだ年功序列の会社が多く存在します。
そのため、今すぐに給料を上げようと思うとこの2つしかありません。
今所属している企業で給料を上げようと思うと、かなりの年数がかかってしまいます。
それこそ10年単位です。
しかし、転職となると業務内容は同じなのに年収が20万円とか上がったりします。
今すぐに年収を上げたいという願望があるならば、転職がおすすめです。
損だと思っても早く終わらせるべき理由

数年後に埋められない差が出来るからです。
例えば、
- 上司からの信頼
- 立場の違いが出てくる(自分は平社員なのに同期課長)
- 契約数の圧倒的な差
- 任せられるクライアントの規模が全く違う
など、長期的にみると数年後に確実な差として現れます。
しかし、最初はしんどいです。
- 任せておけばやってくれる
- 仕事出来るからお願いします
仕事を押し付けられることだってありますが、乗り越えていくことで、後のキャリアに響いてきます。
鬱にならない程度に、「数年後笑っているのは私だ」という思いを胸に頑張ることをお勧めします。
まとめ

今回は「仕事早く終わらせるのは損なのか?」というテーマで記事を書いていきました。
実際に損だと思うケースもあります。
しかし、おすすめとしては早く終わらせることです。
なぜかというと、数年後に確実な差がうまれるからです。
長期的にみると成長出来て、頼られる存在になります。
いろんなことを無意識に出来るようになると、後のキャリアの選択肢が増えてきます。
鬱にならない程度に、「数年後笑っているのは私だ」という思いを胸に頑張ってみてはいかがでしょうか。
次に損だと感じるケースを紹介していきました。
- 業務量が増える
- 給料は一定
対策は以下の通りです。
- やらないことを決める
- 副業or転職
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