仕事が早すぎる人の特徴&なるための方法を解説

仕事

  • なぜ自分は仕事が遅く、要領が悪いのだろう
  • どうすれば、あの人みたいに仕事が早くなるのだろう
  • 仕事が早くなる方法を教えて!!

どんなに頑張ろうとただ我武者羅に仕事をするのでは、絶対に仕事は早くなりません。

仕事が早くなるためには、コツをつかむ必要があります。

当記事では、仕事が早くなるためのコツを紹介していきます。当記事で紹介していることを実践すれば。仕事が滞ることなく、同期同僚、自分でも驚くほど仕事がはかどるようになります。

結論は次の通りです。

早すぎる人の特徴
  • 業務の大枠を決めてから取り掛かる 
  • 7~8割の完成をまずは目指す 
  • 言われる前に提案、提出
遅い人の特徴 
  • すぐに仕事に取り掛かる 
  • 最初から完璧を求めてしまう 
  • 最低限のPCスキルがない

仕事が早すぎる人になる方法3選

  • 重要項目ごとに期日を設ける
  • ショートカットキーを使用する
  • やることを紙に書きだす


順番に解説していきます。

仕事が早すぎる人の特徴

まず、仕事が早すぎる人の特徴です。
ここからは私の経験などかを踏まえて記載しています。

また、私が勉強したことも併せています。

是非ご自身はどうか、照らし合わせながら読んでみてください。

仕事が早すぎる人

業務の大枠を決めてとりかかる


大枠を決めることで、次のようなことがわかります。

  • どこで何が必要か
  • いつまでに何をすれば良いのか

業務のゴールも明確になるので、旅の目的地と行き方を認識することになります。

さらに途中で航路が合っているか、つまり作業の方向性が合っているのかを確認するポイントがわかりやすくなります。

上司とうまくすり合わせができ、結果早くゴールにたどり着くことができます。

7から8割を目指す

上司とのすり合わせをうまくするためです。

目的地に到達してよく見ると全然違う場所についていた、なんてこともあります。

まずは、7から8割の完成度を目指し、それから詰め作業をしていきましょう。

そうすると上司も進捗状況を把握できるため安心できます。

言われる前に提出、提案

上司は作業が

  • 「どれくらい進んでいるか」
  • 「どういう状況なのか」

が気になります。

だから報告をしてほしいと思っています。

聞かれる前に進捗を報告している部下は、とても信頼できるし仕事が早いと思います。

特に言われる前というのがミソです。


聞かれてから答えるのは指示待ちになってしまいます。
先読みして上司に報告ができるように動きましょう。

仕事が遅い人

すぐに仕事に取り掛かる

目の前にあることをとにかくこなします。

その為、後に必要事項や、上司とのすり合わせを怠り、二度手間になってしまいます

作業途中に修正の必要があったり、その修正が重なり余計に時間がかかってしまいます。

最初から完璧を求めてしまう

特にどうでもいいところに、時間をかけしかけてしまいがちです。

全体の8割ができるのは2割の力、あと2割を作仕上げるのに8割の力を注ぐ必要があります。

残りの2割は誰かに頼んでしまっても構いません。

加えて自分が完璧だと思っても、上司は完璧でない可能性があります。

そのため7から8割の完成度で確認してもらいましょう。

最低限のPCスキルがない

今では必須条件です。

例えば文字を打つのが遅いと速い人では明確に時間が違います。

PCが使えないという理由で手作業でややることほど、非効率なことはありません。

具体的に言うと、

  • Word、
  • Excel、
  • PowerPoint

この3つは確実に使えるようになりましょう。

仕事が早すぎる人になる方法3選

ここまで、仕事の遅い人、早い人の特徴を述べていきました。
当てはまった事項があったでしょうか。
もし遅い特徴に当てはまっても大丈夫です。

ここから行動を変えていけば、変わることは全然可能です。

実は私も、仕事できずに多くの人に迷惑かけました。
今完ぺきとは言い切れませんが、以前よりはレベルアップしております。

その過程で具体的にとった行動を述べていきたいと思います。

重要項目ごとに期日を設ける

夏休みの宿題がわかりやすい例です。

最後の週とか最終日は凄い集中力になると思います。
こちらと同じ効果を狙います。

冒頭述べたように仕事の大枠をつかみ、重要項目ごとにいつまで仕上げるかを決めます。
そのタイミングで上司に報告するといった具合です。

注意点は期日をなるべく早めに設定することです。
もし何かイレギュラーがあっても対応できます。

加えて、ほとんどの人が期限ギリギリまで伸ばす傾向があります。
それを防ぐためにもなるべく早めにしましょう。

ショートカットキーを使用する

ショートカットキーは絶対使ったほうがいいです。
1日に短くなる時間は少ないですがチリツモです。
ちなみに年上社員はほぼ使わないのでとてもイライラします。

全て覚える必要は無いですがよく使うのを下に記載しておきます。

  • Ctrl + c ・・・・・・・・・コピー
  • Ctrl + v・・・・・・・・・貼り付け
  • Ctrl + a・・・・・・・・・すべて選択
  • Ctrl + s・・・・・・・・・上書き保存
  • Ctrl + x・・・・・・・・・切り取り
  • Ctrl + z・・・・・・・・・ひとつ前に戻る
  • Windowsキー + d・・・・デスクトップに戻る
  • Alt + F4・・・・・・・・アプリケーションの終了

これぐらい覚えて使用するだけでもかなり違います

やることを紙に書きだす

作業を取り掛かる前にやってほしいです。

「大枠をを決める」「期日を決める」言った時にも紙に書き出すと非常に良いです。

頭の中で思い描くよりかは遥かに物事が整理され、やることが明確になります。

そして集中力も段違いにあがります

これは本当にだまされたと思ってやってほしいです。

上記4項目の中でまずやって欲しいこと

それは紙にやることを書き出すです。

これは赤羽雄二さん著 『0秒思考』を参考にしています。
やり方を下記の通り引用します。

「具体的には、A4用紙を横置きし、1件1ページで、1ページに4行から6行、各行20字~30字、1ページを1分以内、毎日10枚書く。したがって1日10分だけメモを書く。」

(赤羽,2013,p60)

またメモ書きの効果については次のように述べています。

「「メモ書き」はこわばった頭をほぐす格好の柔軟体操であり、頭を鍛える手軽な練習方法だ。アイデアを即座に書き留めることで、頭がどんどん動くようになり、気持ちも整理されるようになる。」

(赤羽,2013,p60)

「紙に書くだけで?」

と思う方も多くいると思います。
しかし、まさに効果はこの通りなのです。
職場とかで嫌なことがあると上記方法で書き殴ると本当にすっきりします。

本書では1日10枚と書いていますが、
2~3枚も書けば悩みがすっきりしてることが多いです。

1日10枚は結構、骨が折れる作業です。
しかしほんのさな事でも書いていくことで、
処理能力を段違いに上げることができました。

このブログの原稿もこの方法で書いてます。
下記リンクを貼っているので興味のある人は、ぜひ読んでみてほしいです。

こちらの本だけでなく読書は様々なことが幅広く、学べるので最もコスパのいい自己投資です。

読書に関しては下記の2つの記事も併せて読んでみてください。

まとめ

本日は「仕事が早すぎる人 特徴&なるための方法を解説」ということで記載していきました。

まず初めに仕事が早すぎる人、遅い人の特徴を述べさせていただきました。

遅い人 
  • すぐに仕事に取り掛かる 
  • 最初から完璧を求めてしまう 
  • 最低限のPCスキルがない
早すぎる人
  • 業務の大枠を決めてから取り掛かる 
  • 7~8割の完成をまずは目指す 
  • 言われる前に提案、提出

 仕事速い人の特徴は他にもあるので、それに当てはまるような人間になっていきたいです。

次に、仕事が早すぎる人になる方法3選としては

  • 重要項目ごとに期日を設ける
  • ショートカットキーを使用する
  • やることを紙に書きだす

まずは、やることを紙に書きだすことから実践してみてください!!

以上、参考になればうれしいです。


実際にこの方法を実践していって入社時に面倒を見ていただいた先輩社員の方から「仕事早くなったね」と評価いただきました。

是非皆様も体感してほしいなと思います。ありがとうございました!!

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